結婚相手の条件は…人それぞれ

こんにちは。
ミセス・パンプキンです。

今日は「結婚相手の条件」と呼ばれるものについて、
思ったことを書いていきます。

私は現在女性誌の読者モデルをやっており、
撮影のお仕事もあれば座談会のお仕事もよくあります。

以前、とある雑誌の座談会で「結婚相手の条件」をテーマにしたことがありました。

集まった女性十数人。
年齢は大体25歳〜33歳くらいまで。
そのうち既婚者は私を含んだ2人でした。

未婚の方々から出る言葉は、
年収・職業、殆どそれでした。

気持ちはもちろん分かります。

いくら共働きが当たり前になってきた世の中といえど、
女性は結婚後に家事・出産・育児などを経験する方が多いと思うので、
やはり主に旦那さんが稼ぎ頭になってくれれたほうが生活がしやすいと思います。

ですが私が感じた違和感というのは、
なんだか年収年収と独身女性達はそればっかりになっているなということでした…。(たまたまその人達が、だったと思いますが)

私の結婚相手の条件を聞かれて、
「大好きかどうかが1番だ」と答えて、
エピソードも話しましたが、何だか皆さんぽかーんとしていました。

もしかしたら、私の考えが甘いのかもしれません。
この先、子供が産まれたり両親達も歳をとって、
大変な苦労が待っているのかもしれません。

でも、
いつか「好きだけじゃ乗り切れないことがある」と言った私に、
主人は「違う、まず好きがなきゃ乗り切れない」と言いました。

私はそれを信じることにしました。

父は「結婚生活は大変なことが色々あるけど、苦労を苦労と思わない人を選べ」と言いました。

私は彼となら頑張れると思いました。

主人は以前フリーターでバンドマンで小説家志望で心の病で未経験で実家暮らしの30代男性でしたが、
沢山沢山努力してくれました。

今では大変なお仕事も毎日頑張っているし、新しい業務も段々と慣れて、すっかりこなしています。

それにバンドマンや小説家志望というとあまり良いイメージはないですが、
主人は文才もあるし、演奏してる姿は凄くカッコいいのです!

なので、私も仕事に夢に色々と頑張ろうと思っています。

仕事など憂鬱なことも多いですが、
2人一緒なら頑張れると、そういうことが1番大事なのかもしれません。

それではまた。