逆プロポーズと少しの後悔
こんばんは。
ミセスパンプキンです。
前回は新婚生活について思ったことを書きましたが、
今回は逆プロポーズのエピソードについて書きたいと思います。
私達は、交際中にも結婚を意識してはいましたが、
お互いに不安や不満など様々な問題があり覚悟は決まっていませんでした。
喧嘩も絶えなかったので、
別れ話が出る事は何度もありました。
ですが日々悩みに悩んで限界まで達した時に、
私の中で「この人とずっと一緒にいたい」というひとつの答えが出ました。
というよりはむしろ、
「このままこの人といると死んでしまう。
でもこの人といなくても死んでしまう。
どちらにしろ死ぬなら一緒にいたい!」という気持ち。
…重過ぎてちょっと理解されないかもしれませんが(笑)
何にせよ答えが出たのが彼より先だったので、
私のほうから逆プロポーズをしました。
近所のお花屋さんで薔薇を一輪買い、
店主のおじさんからは「恋人にプレゼントですか?」とニコやかに尋ねられたのですが、
何だか恥ずかしかったので…。
「これから友人のライブがあるので差し入れです!」ととっさによく分からない嘘をつきました…。
それから一緒に公園に行き、
「あなたを幸せにする自信がある」だなんて虚勢を張ってプロポーズしました。
彼は気持ちに答えてくれました。
仕事も、父への挨拶も、色んなことを沢山頑張ってくれました。
嬉しかったです。
ただ、結果的には最高の結末ですが、私はこの事をあまり気に入ってはいません(笑)
彼は「君らしいエピソードだ」と言ってくれて、それで少しは良かったのかななんて思ったのですが…。
それにその後で、ディズニーランドで改めてプロポーズしてくれたり、素敵な婚約指輪を一緒に作ってくれたので、凄く嬉しかったのですが。
うーん、やっぱり、憧れのプロポーズされたかったです………(笑)
逆プロポーズの割合を調べたら全体の1.5%でした。1.5%の人達とちょっと話がしてみたい。
私は執念深いので、きっと死ぬまで旦那からのプロポーズを待っていると思います。(怖)
「だからもうしたじゃん!」って怒ると思うのですが、
なんかこうサプライズでドカンとロマンチックなやつ待ってます…(?)(笑)
というよりは、やっぱり言葉が聞きたいというか。
大好きな人からの突然の「結婚して下さい」は、
きっと涙が出るほど嬉しいのだろうなぁと…。
もう一度も味わうことが出来ない感覚を、どうしても羨ましく思う、
ちょっとだけ後悔の日記でした。
あ、結婚に関しては全く後悔なんてしていなくて、
この人で良かったなぁと思う幸せな日々です!
しかも今、隣の部屋でとある素敵な動画を作ってくれているので、ちょっと嫌な感じの記事だったかなと今更ながら反省中…。
それではまた。